質問
「京都マラソン」のコースは、どのようにして決めたのですか?
答え
「京都マラソン」のコースについては、世界遺産・観光名所を巡り、五山を望むことができるなど、「京都らしさ」を感じられることを主眼に設定したものです。
第1回大会「京都マラソン2012」のコースの決定に当たっては、京都市と京都府警察による「コース検討会」においてマスコミ公開の場で協議を重ね、72の学区における38回の住民説明会や、5回の事業者説明会のほか、パブリック・コメントにより、広く市民の皆様のご意見をいただいたうえ、コース案を修正し、平成23年7月の「京都マラソン実行委員会」において決定しました。以降、基本的に同じコースで、「京都マラソン2013」「京都マラソン2014」を開催しました。
また、「京都マラソン2015」でのコース変更についても、「京都マラソン実行委員会」及び「コース検討会」での協議を進めながら、新たにコース沿道となる中京区・上京区などの地域住民・事業者の皆様(約1万世帯)への戸別訪問によるアンケートや、広くホームページやチラシでの意見募集などを行ったうえで、平成26年3月の「京都マラソン実行委員会」において決定しました。
なお、「京都マラソン2017」でのコース変更については、「コース検討会」及び「京都マラソン実行委員会」において協議し、新たにコース沿道となる北山通松ヶ崎及び下鴨本通周辺などの地域住民・事業者の皆様への戸別訪問によるアンケートを行ったうえで決定したものです。