【被災地から】「第26回仙台国際ハーフマラソン大会」派遣ランナーから出走レポートが届きました! (その3)

第1回から「東日本大震災復興支援」をメインコンセプトに、様々な取組を行ってきた京都マラソンは、息の長い支援と被災地との更なる交流に向け、5名のランナーを「第26回仙台国際ハーフマラソン大会」(5月8日開催)に派遣しました。
出走レポート第3弾は、高師一洋さんにうかがいましたので、ご紹介します。


Q1:今回のタイムは?
1時間53分。目標タイム1時間59分を、なんとか目標達成できました!
次は、義父のベスト1時間40分を目指します!

Q2:大会の感想を教えてください。
まさに快晴!天気にも恵まれて、気持ちよく杜の都を走ることができました!
東北地方を想像していたよりも暑くて、給水所が待ち遠しい道中でした。
10㎞付近で高橋尚子さんがハイタッチをしてくれて、ボランティアスタッフ・沿道の方々に励まされ、最後の橋の登りは苦しかったですが、景色や演奏も楽しめて走ることができました!
ありがとうございました!

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Q3:「仙台で走ってみようかな」というランナーの皆さんに、おススメのポイントを紹介してください!
まず、スタート地点の楽天本拠地koboスタジアムに感激!(野球ファンなので)
青葉通りの緑のトンネルに癒され、仙台城の石垣に圧倒され、卸町付近の活気に感動!
もう一度走りたいと思える大会コースです!

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Q4:御一緒に行かれたのは、どなたですか?一緒に行かれて、いかがでしたか?
同伴者以外の追加料金を負担して、人数・日数を調整していただき家族4人で行かせていただきました。仙台の街は、道幅が広く、きれいで、小さい子どもといても安心して歩けました。緑や自然が多く、いい環境だなと感じました。

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新幹線に乗ってGO!

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松島観光

同伴者はハーフマラソンを走らないのに、牛タンや牡蠣など美味しいものを食べすぎて2キロ増量したと本人談。懲りずに、牡蠣が旬な時期に、また行きたいねと話しています!

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帰ってからも・・・

Q5:仙台やその周辺を訪問されて、いかがでしたか?
ハーフマラソンの前々日から仙台入り、2泊3日で仙台旅行を楽しませていただきました。
松島の福浦島、仙台駅付近の散策。アンパンマンミュージアムに行き、仙台城を観光させていただきました。招待される前までは、東北は被災地だから、旅行先としては遠慮をしていた気持ちがありましたが、たくさんの人が訪れ、たくさん遊んでたくさん食事をすることが、復興につながることに気づかされました。とてもいい機会をいただきまして、ありがとうございました!

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仙台城(青葉城)

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アンパンマンミュージアムin仙台

高師さん、貴重なレポートをありがとうございました!
仙台国際ハーフマラソン出走レポート、次回は、6月9日(木)の予定です。どうぞ、お楽しみに!