【駅伝発祥100年記念】ペア駅伝に西陣織のタスキを導入します!

1917年、京都の三条大橋をスタートし、東京上野を目指した「東海道駅伝徒歩競争」が「駅伝」のルーツと言われます。2017年は、その駅伝発祥から100年の記念の年に当たります。さらに、2017年は、西陣織発祥550年(※)にも当たることから、京都マラソンでは、ペア駅伝に西陣織のタスキを導入することにしました!

西陣織連合青年会様の全面的な御協力の下、緑、ピンク、金の3種類のタスキを製作し、ペア駅伝で出走する皆さんに掛けていただきます(製作:西陣 田中伝)。
・ 緑  … ペア駅伝(一般)
・ピンク … 地域の絆・つながり枠(京都市民枠)
・金 色 … 応援大使

これらのタスキは、12月27日(火)に京都市役所で行われた応援大使出走者発表記者会見でお披露目され、「地域の絆・つながり枠」を代表して出席していただいた田中三郎様・奥野百合子様親子(京都市山科区在住)に手渡されました。

同枠で出走されるペアには、タスキの他に各区の名前入りシールを付けていただく予定です。地域の皆さまは、タスキとシールを目印に、ぜひ、お住まいの区の代表を応援してください!


※西陣織発祥550年 … 西陣の地名は室町時代に起きた「応仁の乱」で西軍の陣地が置かれたことに由来します。西陣織工業組合では、乱が始まった1467年を西陣織の呼称誕生の年に定めており、2017年は、550年の節目の年に当たります。

【駅伝発祥100年記念】ペア駅伝に西陣織のタスキを導入します!
【駅伝発祥100年記念】ペア駅伝に西陣織のタスキを導入します!