【ファーストエイド講習】そばにいる方の行動が命を救う!

申込受付は終了しました。
たくさんのお申込みありがとうございました。


京都マラソンでは、スタート会場2箇所、コース沿道10箇所、フィニッシュ会場3箇所の計15箇所に医師・看護師が待機する救護所(AEDあり)を設置するほか、コース沿道にAEDを所持した救護サポーターや消防スタッフを配置するなど、約400mごとにAEDを配備する医療救護体制を整えております。
しかしながら、マラソン中に心肺停止になるランナーの数は、他のスポーツに比べ多いと報告されており、また、過去に京都マラソンにおいてもAEDを使って救命措置が取られたこともあります。
このたび、より安心・安全な大会実現のため、大会に参加するランナー、ボランティア等を対象に心肺蘇生法、AEDの使用法等を学ぶファーストエイド※ 講習を、大会前日のランナー受付に合わせて開催します。多くの皆様に参加いただけるよう、昨年に引き続き午前と午後の2回実施します。
AEDの使用が1分遅れれば、救命率は10%低下するとも言われています。もし、まわりのランナーが突然倒れたら・・・。誰でも救う側、救われる側になりえます。お互いの命を支え合うために、そばにいる方の行動が何よりも重要です。みなさまのご参加をお待ちしております。

※ファーストエイド・・・応急処置、救急手当の意味

【日 時】
平成29年2月18日(土)
午前の部…10:30〜12:00  午後の部…14:00〜15:30


【場 所】
みやこめっせ地下1階(京都市左京区岡崎成勝町9番地の1)

【内 容】
・京都マラソンの医療救護体制
・心配蘇生法(意識の確認と胸骨圧迫)(実習)
・AEDの使用法(実習)
・受講修了証の授与

【対 象】
京都マラソン2017に参加されるランナー、ボランティア など

【定 員】
各回、先着50名

【参加料】
無料

【申込方法】
下記の専用申込みフォームよりお申し込みください。

※お申込み後は、申込フォームに入力していただいたメールアドレスに「【ファーストエイド講習】応募受付完了」メールをお送りいたします。なお、その際に各キャリアのセキュリティ設定やお使いのメールサービス、メールソフト、ウィルス対策ソフト等の設定により「迷惑メール」と認識され、メールが届かない場合があります。以下のアドレスを受信できるように設定をお願いします。
admin@kyoto-marathon.com

【申込期間】
平成29年1月10日(火)10:00 〜 2月12日(日) ※定員に達し次第終了

【主 催】
京都マラソン実行委員会

【協 力】
一般社団法人京都府医師会、京都橘大学、オムロン ヘルスケア株式会社

【注意事項】
土足のまま実習を行いますので、動きやすく汚れても良い服装でお越しください。

【ファーストエイド講習】そばにいる方の行動が命を救う!