医療救護体制について
救護スタッフについて
救護スタッフは、以下のウェアを着ています。体調が悪くなったり、又は、体調が悪くなられたランナーをみかけるなど救護スタッフが必要な場合は、こちらのウェアを着たスタッフにお声掛けください。
救護所について
京都マラソンでは、スタート会場2か所、コース沿道10か所、フィニッシュ会場3か所の計15か所に医師・看護師が待機する救護所(AEDあり)を設置しています。各救護所には、ストーブ、ウオーターサーバー等を備えており、フィニッシュ会場にはジェットヒーターを配備したテントを用意するなど、ランナーの救護に万全を期しています。なお、京都マラソンの医療救護は、救命処置を重視した体制で運用し、競技中の傷病については応急処置のみ行います。重症者に確実に対応するため、救護所においてテーピング、湿布、コールドスプレーの処置は行いませんので、必要な方は各自ご準備いただきますよう、お願いします。
救護車について
コース沿道の各救護所には救護車が待機し、救急車の出動までは要しない程度の救護要請者に対応します。また、医師・看護師が乗車した追尾救護車が最後尾のランナーの後を走行し、必要に応じて傷病者を救護します。
救護サポーター
コース沿道の救護サポーター(赤色ウエア)と消防スタッフはそれぞれAEDを所持しており、約400mごとにAEDを配備する医療救護体制を整えています。
- ・移動救護サポーター(AEDを持って自転車でコース沿道を移動します。)
- ・待機救護サポーター(AEDを持ってコース沿道でランナーを見守ります。)
- ・フィニッシュ救護サポーター(フィニッシュ会場で救護にあたります。)
AEDについて
AEDについては、救護所に各1台を配備しているほか、救護サポーターや京都市消防局職員等が所持しています。(合計124台のAEDを用意)
※AEDはオムロン ヘルスケア株式会社から提供を受けています。
京都市消防局及び消防団
京都市消防局及び各消防団がAEDを所持し、コース上に1km毎に待機しています。また、コース沿道には救急車を配置し、更に、スタート・フィニッシュ会場には高度救急救護車及び人員輸送車を配置しています。
メディカルランナー
京都マラソンでは、参加ランナーの中で医師・看護師・救急救命士資格をお持ちの方に、傷病者のいち早い発見や救護スタッフへの連絡、緊急事態発生時に居合わせた場合は、救護活動や救護スタッフの補助を行っていただく「メディカルランナー」として参加していただいています。ご協力いただける方は、ランナー受付当日、会場内のヘルプデスクまでお越しください。
「メディカルランナー」の方には、ステッカーを胸に貼って参加していただきます。