ウェア

• ・参加賞のBUFF（バフ）をぜひ着用いただき、ネックウォーマーやヘッドバンドとしてご活用ください。
• ・アームウォーマーやロングタイツ等の防寒グッズも重宝します。
• ・Tシャツ（長袖等）は、汗を吸って乾きにくい綿製を避け、速乾性のあるポリエステル製等の着用をおすすめします。

透明のゴミ袋やポンチョ

• ・45リットル程度の透明のゴミ袋に穴を開けたものや、透明のポンチョは防寒性に優れ、またナンバーカードが見えるので便利です。なお、走行中に捨てる場合はコース沿道等のゴミ箱に捨ててください。

スタート会場での防寒衣類回収

スタートの号砲までの寒さ対策として、本人が不要とするセーターやジャンパーなどの衣類を着用いただけます。

• ※回収した衣類は、リユース・リサイクルしますので、返却できません。
• ※衣類は車いす競技スタートの号砲後に所定の回収場所、もしくは袋を持った回収スタッフにお渡しください。（スタートセレモニー中の回収は行いません。）
• ※スタート会場を出たコース上には回収場所はありません。
• ※衣類回収箱にゴミは捨てないでください。
• ※ADチェックゲートや参加ブロックの入口では、ナンバーカードを見えるように表示してください。

ホットクリーム

• ・大腿部（太もも前）や腰、上腕、ふくらはぎ等に、保温効果のあるホットクリームをすりこんでおくのも効果的です。

給水所

京都マラソンでは、5km毎に給水所を設置しており、必ず複数台の机に紙コップにて水又はスポーツドリンクを用意しています。
給水所では、机ごとに3/5等のサイン表示をしています。これは、その給水所に全部で５台の机を用意しており、そのうちの３台目の給水という意味です。（図は京都マラソン2016大会のサイン表示）

通常は、後ろの机に行くほどコップを取るランナーが少なくなる傾向があります。
急がず焦らず余裕をもって補給してください。

AEDについて

詳しくは京都市消防局ホームページ「一時救命処置」へ

死戦期呼吸について

何らかの理由により倒れたランナーの多くは、呼吸が止まっていたり、通常の呼吸とは異なる異常な呼吸をしていたりします。呼吸が止まっている方を発見された場合は、心肺蘇生法の実施に踏み切れる方が多いです。しかし、異常であっても呼吸をしている場合は、心肺蘇生法の実施を躊躇してしまいます。
しゃくりあげるような不規則な呼吸は、「死戦期呼吸」といい、心停止直後の傷病者にしばしば認められる呼吸です。呼吸をしているからといって安心するのではなく、異常な呼吸が認められる場合、あるいはその判断に自信が持てない場合はただちに胸骨圧迫を開始してください。

オムロン ヘルスケア株式会社からの提供について

京都マラソンのAEDは、オムロン ヘルスケア株式会社から提供を受けています。使用方法などは、以下のオムロン ヘルスケア株式会社のホームページをご覧ください。

• オムロン「AED」公式サイト
• オムロン「京都マラソン2017」特設サイト